009:次元魔術無罪論の序

 1年以上放置してた個人サイトを復活させてるところです。

 自分の城なので、内部で遊びまくっちゃってやばいです。

 まるで幻想水滸伝の本拠地(笑)。

 

 で、

 魔がさして、というよりwordからweb用に保存できる機能を発見して試さんがために、去年12月に書いた散文を掲載してみたんです。

 

http://kurinezumi.moo.jp/planetair/novel/jigenmajyutu_muzairon_01.htm

 

 自分でも、読めない……です…………。

 

 

 

 読めるけど、意味不明。

 いや、意味はわかるけど、読めない。

 いや、読めない。

 読めない。

 …………。

 

 解読できない?

 そうそれ。

 

 

 ヘルマン・ヘッセ先生の『ガラス玉演戯』というすばらしい小説に憧れたんですよ。もう無意識の領域に深く根をはるほど深く深く憧れがあったんですよ。

 

 序文が「読めない」と評判の小説ですが、

 そこは憧れるべきポイントではなかったのでしょうか……、でも序文が一番面白いんですよ。数学と美術の融合・昇華についてとか(と解釈している)。

 

 

 いや、いいんだ。

 意味のわからない魔術の概念を説明して、

 それを見せつけられた教官がぽかーんとする、

 っていうシーンを書いた習作なので……(お茶を濁す)。

 

 今書いている書いているって言っているラノベは、ちゃんと読めるラノベなので(たぶん)、たぶん、大丈夫です(頭は)。